クレジットカード枠の現金化って、要は転売だけど捕まらないの?

検索すれば多くの解説ページがありますから、クレジットカード現金化が違法でないことは良く知られていると思います。
ですがやっていることは、買った商品をすぐに売ること。
つまりは転売です。
転売で逮捕者が出た、なんていうニュースを見たことのある人も多いでしょう。
不安に感じた人のために、業者に頼んで、あるいは自分でショッピング枠を現金化した場合に、逮捕される可能性を解説します。

継続的に利益を出すと、古物営業法に引っかかる可能性

古物を売買して商売をしているのなら、古物商許可を取らなければなりません。
一度も使ってないんだから「古物」じゃないだろうと思ってしまいますが、誰かの手に渡った=古物と判断される例が多いです。
実際、きちんと古物商許可を取得している現金化業者もいます。
ですが、ほとんどの現金化利用者は「継続的に利益を出す」なんて無理でしょう。
現金化の還元率はせいぜい80%程度で、100%を超えることはまずないです。
あったら損がなさすぎますから、そんなの誰でもやっているはずです。
ですが転売の才能があって、最初は現金化していただけのはずが、気づいたら転売屋で継続的な利益を出していた……などの場合は古物商許可が必要になります。
無許可営業は3年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。
捕まる前に取得しましょう。

商品券は大丈夫だけど、興行チケットの転売は逮捕濃厚

商品券や金券などのチケットは問題ないのですが、興行のチケットは「チケット不正転売禁止法」に引っかかります。
最もニュースで見る転売屋の逮捕はこれでしょう。
興行チケットは大量に刷られるものではないですから、転売が横行すると全席転売席などということがありえます。
参加者の利益のための法律ですね。
数枚を定価程度で売って捕まるということはまずないですが、大量に買って現金化しようとするのはやめましょう。
捕まります。
一年以上の懲役、もしくは100万円以下の罰金、または併科となります。
ですが、需要があるかどうか判断が難しい上、人気のあるイベントほど入手が難しく、開催の翌日紙切れになってしまうチケットは安全な現金化には向かないでしょう。

医薬品の転売は薬機法(旧薬事法)できっちり禁止

医師から処方された薬や、第○医薬品と書かれたものは転売してはいけません。
危ないからですね。
ちょっとした薬なら大丈夫だろうと思うのか、やらかしてしまう人がたびたび存在します。
薬の転売で現金化するのは考えにくいかもしれませんが、もし流行で高く売れそうな薬があっても手を出してはいけません。
「医薬部外品」と書かれたものや、化粧品などは問題ありません。
きちんと表示を確認しておきましょう。
目薬、消毒液、風邪薬、ビタミン剤など、身近に感じるものは要注意です。
健康薬品などに確実でない効能の宣伝文句をつけて売るのも捕まりますので、がんばって売ろうとするのにも注意です。

まとめ

どうでしょうか「これなら大丈夫」と思ったでしょうか。
それとも「もしかしたら引っかかるかも?」と思ったでしょうか。
商売として継続的な利益を出そうとせず、フリマアプリに出品されているようなものを扱えば、おおよそ問題はないと思います。
よくわからない、そもそも面倒くさいという場合は、現金化業者にお願いするのが、リスクの面でも手間の面でもおすすめです。